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感動的な水中花火!鎌倉花火大会2018

花火

7月24日、鎌倉の由比ヶ浜で行われた「鎌倉花火大会2018」に行ってきました!

もうすぐ1ヶ月経ってしまいますけど、来年行く方の参考になれば…、と思ったので残しておきます。

2018年は風の関係でちょっと残念な感じになってしまいましたが、海上での花火はとっても素敵でした✨

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場所や時間は?

2018年の開催時間や場所はこんな感じでした!

日付2018年7月24日(火)19:20~20:10
打ち上げ場所由比ヶ浜海岸・材木座海岸
打ち上げ数約4000発

毎年7月半ば〜後半の平日に行われています。

海岸まではJR/江ノ電鎌倉駅から徒歩20分、もしくは江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩5分で到着します。

個人的には鎌倉駅から歩くのがオススメです。平坦な道なのでそこまで大変ではないですよ〜!

周辺の道路は花火終了後しばらくも規制がかかるので、車で来る場合でも結局海岸近くには止められないと考えた方がいいです。

⚠そもそも鎌倉周辺は駐車場も少なく道も狭く、あまり車に優しい街ではないので、できるだけ避けた方がいいかもしれません…

花火大会の特徴!

先月私が行った写真を交えて紹介します〜!

全部スマホで撮った写真なので、写真のクオリティとしては微妙ですが伝わりますかね…!?笑

今年は打ち上げ場所である海から海岸に向けて結構風が吹いてしまったので、煙で花火が全く見えない瞬間も多かったです…

どうしても上空は海から海岸に向けて風が吹く時間帯なので、煙に負けることも多い花火大会らしいのです😭

打ち上げ場から遠く離れた海岸(打ち上げ場正面じゃなくて横)から観ると煙に負けずに観ることが出来る可能性が高いようですね。

私はせっかくなので、と正面で見ていたので煙をもろに食らってしまいました💦

海岸に花火が映る

打ち上げ場所が海上なので、花火が海に反射して見えます。

赤や青の、カラフルな花火が海に映るのは水上花火ならでは。

なんだか映画のワンシーンのようで、うっとりしてしまう綺麗さでした…✨

海辺ならでは!水中花火

鎌倉花火大会では、海上に浮かべた船から花火を打ち上げます。

それだけではなくて、花火玉を海に落とす「水中花火」も楽しめるんです!

昔、花火師さんが誤って落としてしまったことから始まったのだとか。

海面に沿って扇型に打ち上がる(?)花火は必見です!

私はこれがどうしても見たくて鎌倉に行ったのですが、想像以上に素敵でした〜✨✨

海上や湖上の花火大会でしか見られないと思うので、やっぱりわざわざ見に行きたい!と思える花火ですよね。

大迫力の打ち上げ音

打ち上げ場が海の上、観覧場所は海岸。圧倒的に距離が近いこともありますし、鎌倉は山に囲まれていているせいか、海岸にいると花火の打ち上げ音がとっても響きます

でも、不思議と耳がやられる音ではなくて、胸にドンと響く打ち上げ音が心地よいですよ☺

鎌倉の花火大会だけでなくて、花火の音って独特で素敵ですよね!好きです。

場所取りについて

毎年15万人ほどが訪れるという鎌倉花火大会。

観覧場所である由比ヶ浜海岸・材木座海岸は結構な広さがありますが、花火大会直前になるとかなり人でいっぱいになります。

ゆっくり花火を楽しむために不可欠な場所取りですが、どのぐらい前に到着すればいい場所が取れるのでしょうか?

私が行く前にネットで色々調べて見ると、「大混雑」「気合の入っている人は朝から」「4時ぐらいに行っていい場所確保」という内容で溢れていたのですごく焦りました😅

結局、開始が19時20分で、私は気合を入れて16時30分(=約3時間前!)に到着するように出発したのですが、鎌倉駅前はそれなりに人がたくさんでした。

海岸までの道は混雑…とまでは行きませんが、人が途絶えることもなく。無理なく人を抜くことができるぐらいの混み具合です。

20分ぐらい歩いて海岸に到着。

まだ海水浴を楽しんでいる人もたくさんいたので賑わってはいましたが、場所取りとしてはかなり余裕があって、好きな場所取り放題!な感じでした。最前線(ギリギリ波が来ないライン)も取り放題でしたよ!

そのあとは少しずつ人が来て、6時30分(1時間前)ごろにはそれなりにいっぱいに。(写真がなくてすいません…!)でも、2人ぐらいのスペースは随所にあるので、座って見るのはまだ余裕があります。

7時(開始20分前)になると流石に人でいっぱいに。

屋台から自分のスペースまで戻るとき、ビニールシートを避けながらになるので、遠回りしながら戻ることになって、薄暗くなっていることもあって迷いそうになりました(笑)

というわけで、遅くても18時(1時間20分前)ぐらいに海岸に到着できれば、場所を選ぶ余裕がまだあるのかな〜と思います。

前の方が取れるかはちょっぴり怪しいですが…「いい場所」が撮りたい場合は、17時〜17時30分ぐらいに到着できるといいかもしれません!

流石に16時30分は早すぎた…と思いましたが、屋台の食べ物を食べたり、海を眺めたりして入れば案外あっという間に過ぎます。

浴衣を着ないで行く場合は、早めに行ってビーチを楽しむのもいいかもしれませんね⛱

注意したいポイント

今年私が行って、「こうすればよかった…!」と思ったポイントがいくつかあったので紹介します。
来年以降いく場合の反省点です⚠

レジャーシートのサイズ

結論から言うと、実際に観る人数の倍は座れるサイズのレジャーシートを持って行った方がいいです!

私は2人分ぴったりサイズのレジャーシートを持って行ったのですが、観覧場所が海岸なので、体育座りをしても、はみ出した足や洋服の裾が砂だらけになります

コンクリートや草だったらあまり気にしない部分だったので、盲点でした💦

荷物も砂に置くのはなあ、となるとレジャーシートに置きたいですし、足も体育座りではなくて完全に伸ばした方が楽なので、大きめのレジャーシートを持って行くのがオススメです!

体育座りor足を伸ばす、そして荷物を置けるスペース確保程度なら、迷惑にもならずに問題なく広げられますよ!

屋台が激混み

海岸には屋台も出ていますが、花火開始1時間前ごろからものすごく混みます。

と言うのも、5~6軒の屋台がひとまとまりになって、そのまとまりが広い海岸の中に点々としている状態なんです。

全部合わせれば、50軒かそれ以上はあったと思うのですが、場所が分散しているので、屋台の周辺に場所取りしていた人が一斉に集結…という形になってしまって、相当混雑していました。

屋台の回転が悪かったというのも大きな原因だったと思いますが、それは屋台の問題なので毎年そうとは限りませんね…🌀

開始30分前ぐらいに屋台に並んだのでは、花火開始ギリギリにやっと購入できるかどうかという異常な混み具合だったので、屋台で何かを買う場合は、早めに購入するか、事前に駅から海岸までのコンビニor屋台で購入、がオススメです!

暑いので飲み物確保は大事だと思いますが、海岸近くにコンビニもかなり混雑しているので、駅前か途中のコンビニで購入するのを強くオススメします…!

サオリ
サオリ

海辺で風があるので暑くて暑くて、という感覚はあまりなかったですが、熱中症になってしまったら花火どころじゃなくなっちゃいますしね…

帰りの江ノ電は避けた方が吉。JRも大混雑

鎌倉観光の代名詞になっている江ノ島電鉄(通称:江ノ電)ですが、花火大会の行き帰りには使わない方がベターです!

もちろん沿線に住んでいる場合はどうしようもないですけどね😅

江ノ電は4両(2両もあり)電車で、JRなどの電車と比べてもサイズが小さく、本数も少ないので、花火大会の後は乗車に「1時間待ち」なんてこともあるのだとか…

私はあまり人混みが得意ではないので、花火大会が終了した20時10分の後しばらく海岸で人が引くのを待って、なんだかんだ21時過ぎまで海岸にいたのですが、それでもやっぱり鎌倉駅前は混んでいました。

何十分も待つわけではないですが、入場制限がかかるぐらいです。

唯一救い(?)なのが、上り電車は鎌倉駅時点ではガラガラなので、鎌倉駅でたくさん人が電車に乗れることですね。

人混みを避けたい、という方は早めに出る(フィナーレで切り上げて帰りながら見る)か、海岸で時間を潰したり、途中のレストランで遅めの夕飯を食べる、などで帰りを遅くするぐらいしか手段がないのではないでしょうか…。

まとめ

色々と書いていきましたが、参考になりますでしょうか…!

私個人としても、レジャーシートの件など来年になったら忘れてしまいそうなので書いておいてよかったなあと思います(笑)

見られる大会が限られる水上&水中花火は、やっぱり普通の花火では味わえない良さや感動があるので、ぜひ生で見てもらいたいです✨

ブログを書いてるひと

何年経っても恋愛初心者。
以前の私が「読みたかった!」と思える記事作りを心がけています。水族館が大好き。
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