こんにちは、サオリです!
突然ですが、少し前に書いたこの記事が、このブログで長年の一番人気記事でした…💡
やっぱり、付き合っている人がいることを言うのは、すごーく悩む問題ですよね…
私も一時期そればかり考えて、ご飯が美味しくなかった時があります(笑)
たぶん、多くの人が「言いたいけどタイミングが掴めない!」という感じなのかな〜と思いますが、私、前に書いた記事ではタイミングのことはさら〜〜っっと流してしまいました!
もし昔の私が見たら、
いや、結局さらっと解決してるじゃん!そんなんだったら苦労しないから困ってんだよ!!!
という怒りが聞こえてきそうで…
書き足りないことに気づいたので、もう少し「実際に親に彼氏がいると報告するときの切り出し方」について書きたいと思います。
と言っても私も経験が多いわけではないので、私の実体験を時系列で追ってもう一度振り返ってみたいと思います!それなりに苦労した部類だと思うので…😅
今思えば「これは良かった、これは考えすぎた」などなど見えてくる部分もあると思うので、ぜひ反面教師にしてほしいです…!笑
少し前置きが長くなりましたが、まずは付き合い始めた頃から振り返ります!
付き合って数ヶ月後
私の場合、彼の方は付き合ってすぐにご両親に報告したそうです。
それを付き合って1ヶ月〜2ヶ月ぐらいの時に聞いたので、「え、私も言った方がいいかな」と思いました。彼の気持ちの答えたいと思ったからです。
付き合ってることを報告した友達にも、「親には言わないの?デートとか出かけるんだったら、何かあったとき心配じゃない?」と言われました。
「確かに!!」と思ったので、付き合って2ヶ月ぐらいから「親に報告した方がいいな…でも切り出しづらいし…」という戦いが始まりました(笑)
バレンタインがやってくる
そんな中、バレンタインが近づいてきました。
元々お菓子作りは好きな方なので、手作りのお菓子をあげよう!と思って張り切っていたのですが…
バレンタイン前日にキッチンで手作りお菓子(明らかに一人用)作っていたら、どう考えても恋人がいますよね(笑)
これは彼氏がいることを伝えられるチャンスなのでは!?
とポジティブに捉えてお菓子を作り始めたのですが、いざ母親に「明日はどこ行くの?」と聞かれると、急に緊張して思わず「友達とおかしパーティ!」と嘘をついてしまいました😭
ちなみに母親は何も疑わずに、私の嘘を信じて「楽しそうね〜」と言ってくれました…。
カンの良い人だったら多少疑うと思うのですが、私の母は全くと言っていいほど疑ってなかったみたいです。
どんどん言い出しづらくなり、結局冬の間には言えませんでした。
春になり、姉に報告
春になってくると、付き合いたてのドキドキ見たいな時期が少し落ち着いてきたので、余計に「そろそろ言わないと…」と思うようになってきました。
彼が私の家まで車で送ってくれることもあったので、なんだかコソコソしている感じに罪悪感を感じるようになってきた、というのもあります…。
そんな時、仲の良い姉と恋愛の話になったんです。
その時姉には彼氏がいなかったのですが、姉は「サオリも彼氏いないよね」という前提で話を進めました。まあ言っていないから当然そうなるとは思いますが…。
本当はそこで訂正して言えれば良かったのですが、如何せん家族に報告したことがないので姉にさえ切り出せなくて、適当に姉の話に乗ってその場をやり過ごしてしまいました…。
ですがその約1ヶ月後、姉とまた恋愛の話になりました。
その時には姉にも彼氏ができていたので、報告のようなものでした。
そこで私もやっっと!「実は言ってなかったけど、私も彼氏いるんだよね」と姉に報告することができました。
ちなみに場所は自宅の部屋の中。お互い別の作業をしながらの会話という感じで、顔を合わせて面と話していたわけではありません。
それも影響しましたし、姉が報告してくれたおかげで、私も言いやすかったなあと思います。
姉(仲の良い兄弟姉妹がいる人は、親より先に報告すると気が楽になるのでオススメですよ〜!)に報告するのは、LINEでさっさと済ませても良かったかもしれません。
適当なタイミングで、「ねえ!彼氏できた!!」と、突然ラインを送ってもいいですし、時期によっては「実は彼氏がいるんだけど、クリスマス(誕生日)プレゼント何がいいと思う?」という相談でもいいですね!
勝負の夏
いよいよ夏になって、「言わねば…!」という強迫観念にかられ始めました(笑)
姉にも、友達にも、「まだ言ってないの!?早く言っちゃいなよ〜別に大丈夫だよ〜!」と言われはじめたからです。
姉は結構親になんでも話せるタイプなので、すでに母親には報告していました。
いつ、どんな風な感じだったらチキンな私でも話せるんだろう?
ってずーっと考えてました🌀
最初は「改まって言うほどの話でもない気がするし、お茶でもしてるときに!」と思ったのですが、やっぱり自分から話を振るのがハードルが高くて、断念しました。
一息ついて一瞬無言になったタイミングで、「今だ!!」と思っても、自分から声を出す勇気がでず…💦
続いて試みたのが、「旅行中の非日常感のノリで言う」。
ちょうど夏休みで、家族旅行に行ったので、旅行先の楽しいテンションのノリで言えるのでは?と、気合いをいれて出発しました(笑)
結果、非日常感があると逆に「日常の話」がしづらくて、言い出せませんでした。
父親にはひとまず伏せたかったのに、家族旅行だと父親が常にいるというのも影響したかもしれません…。
結局言えないまま帰ってきてしまいました。「もうこれは自分から言うのは無理だな」と…。
格闘して約5ヶ月、やっと言えました
最終的には、自分から言うことを諦めました。
母から聞かれるタイミングを待ったんです。
と言っても私の母は、「彼氏いないの〜?」とか聞いてくるタイプじゃないので、全くそう言う話題にはなりません。
でも、出かけるときに「どこに行くの?誰と行くの?」というのは、99%ぐらいの確率で聞かれます。
母親も私に彼氏がいると思ってないので、適当に「今日もいつもの◯◯ちゃん?」とか、「サークルの子?」とか聞いてくるのですが、そのタイミングで伝えることにしました!
夏までは、本当は彼とデートなのに、母の言葉を否定せずに「そうだよー」と適当に誤魔化していたのですが、今までの反省を生かしてちゃんと否定することにしました。
ううん、違うよ。付き合っている人がいて、その人と出かけるの
なんとか言えました…!
そのあとは少し「大学の人?」とか「同い年なの?」とか少し聞かれましたが、友達に彼氏ができた時にどんな人か気になる、ぐらいのノリでした☺️
最後に
私の場合はこんな感じです。
自分から「付き合っている人がいるんだよねー」と言う話が振れる人間だったら良かったのですが、どうしても無理でした。
それに、なんでもない時に「彼氏がいるんだ」と伝えても、そのあとがどうしたらいいのかわからなくて少し気まずいですよね。
出かけるタイミングで言えば、会話の流れで言えますし、「今このタイミングで話す必然性」が出てくるので、(理論的に考えすぎですね笑)突然言うより断然緊張しなくて済むかな、と思います。
「自分から言わなきゃ!」と思うからドキドキしてしまうのであって、「どんな方法でも伝えればいいんだ!」と思えば少し気が楽になりました。
伝えることが大事で、タイミングや方法は自分ができる範囲で頑張ればいいんです!
「誰と出かけるのか」は聞かれる人も多いんじゃないかな〜と思うので、自分から言う勇気がなかなか持てない人は試してみてくださいね✨
みなさんが無事に伝えられますように!全力で応援しています!!
そもそも親に言うメリットや、親の反応が不安な方はこちらの記事に書きました☺
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