みなとみらいデートに加えて！カップヌードルミュージアム

こんにちは！サオリです。

デートスポットとして有名なみなとみらいにある、「カップラーメンミュージアム」、皆さんは行ったことはありますか？

と思う方もいるかもしれませんが、とっても楽しいスポットで、短時間でも満喫できるので、ぜひ尋ねてほしい場所なんです。

安藤百福さんが日本で初めてカップラーメンを発明した方で、それを記念したミュージアムになっています。2018年後期の朝ドラ「まんぷく」の主人公のモデルの安藤仁子さんという人は、百福さんの奥様ですよ！

基本情報

そんなに広くないミュージアムなので、展示を見るだけなら1時間もあれば十分だと思います。いくつか体験型アトラクションがあるので、それを含めても2~3時間の滞在時間になるかな〜という感じです。

場所も有名なコスモワールドの観覧車のすぐ近くなのでとっても行きやすいですね☺

圧巻！カップラーメンの歴史

基本的にはカップラーメンの生みの親、安藤百福さんの生涯を追っていくミュージアムになっています。

正直、私は朝ドラの題材になって初めて存在を知ったくらいだったのですが、とっても面白かったです〜！

私たちが何気なく食べているカップラーメンを作るためには、いくつも乗り越えなければいけない問題があって、どんな「発想」で解決していったのがわかる展示です。

そもそもカップラーメンの前に「インスタントラーメン」を開発するところから始まったのですが、一体どうやって「手軽に美味しいラーメンを家庭で」を実現させたのか…

「カップラーメン」が生まれた理由も意外なもので、思わず「なるほど〜！」の連続でした！

普段博物館・美術館などのミュージアム系に興味のない方でも、題材が身近で量も多くないので、サクッと楽しめる展示になっていると思いますよ✨

ちなみに、上の写真は展示室の一室です。1958年に発売した「チキンラーメン」から始まり、これまで日清食品が発売した「インスタント麺・スープ」のパッケージが展示してあります。圧巻ですよね…！ちなみに海外進出したものも展示してありました。

オリジナルカップラーメン作り

みなとみらいを歩いている人でこんなものを持っている人を見たことがある人もいるのではないでしょうか？

これはカップヌードルミュージアム内の「マイカップヌードルファクトリー」で作れる、オリジナルのカップヌードルです✨

自分で書いたオリジナルパッケージのカップに、4種類のスープ、12種類のトッピングから4つをチョイスして、オリジナルのカップヌードルを作ります。

1食300円で体験できますよ〜！

体験するには整理券が必要で、ローチケで事前に予約しておくか（ローチケで確認する）、当日、チケット売り場で入場券と一緒に整理券を購入することも可能です。

私は平日の夕方に尋ねましたが、まだ整理券には余裕がありそうでした。夏休みや連休中などに尋ねる場合で不安な時は、事前に予約した方が安心かもしれませんね。

私はカップヌードルカレーをベースに、チーズ、カニカマ、ネギ、そしてひよこちゃんナルト（チキンラーメンのひよこちゃんです）を入れてもらいました〜！

食べるときの写真を撮り忘れたので写真がないのですが💦とっても美味しかったです！ちなみに麺を入れたり蓋をしたりは、機械がやっているのをガラス越しに見ることになるのですが、工場見学みたいで面白いですよ！

他にも楽しいアトラクション

紹介したオリジナルカップラーメン作り以外にも、チキンラーメンを手作りできる体験できる工房や、世界の様々な「麺料理」を楽しめるフードコートなど、聞いているだけで楽しそうなアトラクションがあります。

私はオリジナルカップラーメン作りしか体験していないのですが、次に行く機会があれば今度はチキンラーメンも作ってみたいです！

小学生までの子供限定のアスレチック型アトラクションがとっても楽しそうなのですが、残念ながら体験できませんね…😭
自分が「麺」になって、製造から出荷までを体験できるアスレチックだそうです。

チキンラーメン工房は予約が必要なので、事前に公式サイトをチェックしてくださいね！

サクッと楽しんで思い出を作ろう！

カップヌードルミュージアムは、この記事の短さぐらい、サクッと楽しめる博物館です（笑）

といっても、内容が薄いとかそんなことは全くないので安心してくださいね！

みなとみらいはどうしてもお散歩デート、ショッピングデートになるので、ちょっと歩き疲れちゃうし、土日はカフェも大混雑。

みなとみらいデートの新しい選択肢に、ぜひカップヌードルミュージアムを加えてみてください♡